令和6年度 ものづくり技術助成事業の受領者6件を決定し、12月10日に贈呈式を開催しました。
公益財団法人広沢技術振興財団(代表理事:廣沢清、所在地:茨城県つくば市)は、令和6年度の「試験研究助成」受領者6件、1,200万円を決定しました。なお、今年度は「知識普及助成」の該当者はありませんでした。
本財団は、平成19年度以降、ものづくり技術の高度化を通じ茨城県の産業振興へ寄与することを目的として、ものづくり技術助成事業を実施してきました。
具体的には、@ものづくり技術の高度化を図るための「試験研究助成」(1件あたり原則として200万円以内)、Aシンポジウム開催等の「知識普及助成」(同100万円以内)です。
本財団の助成制度への応募資格は県内に所在・勤務する企業・研究者等に限定しています。
今年度は9月20日に応募を締め切りました。
「試験研究助成」に18件、「知識普及助成」に0件の応募があり、審査の結果、上記のように6件、合計1,200万円が決定いたしました。
各受賞者や研究課題等の詳細は本ホームページの「助成実績」令和6年度のページをご覧ください。研究等の概要も同ページに掲載のPDF内に掲載してあります。
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